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Category: CD・レコード > ロック・ポップス   Tags: ---

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『SANTANA / Caravanserai』

SANTANA Caravanserai サンタナのアルバムについて書くようになってからスゴイを連呼し続けていますが、もうちょっとだけお付き合いください(^^)。これは極めつけですごい、僕的にはこれをサンタナの最高傑作と呼びたい、そして何百万とあるであろうロックのアルバムの中でも1~2を争う作品なんじゃないかと。それどころか、レコードで作品を発表するというスタイルになってからの音楽全体でも上位の作品だと思います。サンタナ1972年発表「キャラバンサライ」!
 鈴虫の鳴き声から始まり、まるで尺八のようなメロディが入り、そしてエレキベースのオスティナートにエレピとドラムのライド&リムショットで静かに始まるイントロ。メドレーのように曲がつながっていき、高揚していって…いや~これはコンセプトアルバムなんてもんじゃない、ロック版の交響曲です。よく考えたら、歌がほとんど入ってないんですが、若いころに聴いた時は、あまりの完成度の高さに、そんな事すらきづかないほどに聴き入ってしまいました。こんな凄いアルバムは、ジミヘンもクラプトンも結局作れなかったように思います。
 セカンドアルバム「天の守護神」からこの4thアルバムまでのサンタナのアルバムは、アルバム単位で組曲になっているかのようで、作りが似てます。どれも素晴らしいんですが、その中でもこのアルバムが飛び抜けていいと僕が感じてしまう理由は、演奏の熱気はそのままに、アドリブに頼りすぎることなく、ひとつひとつの曲のアレンジが完成されている所。さらに、ひとつの事だけやるんじゃなくって、押し引きが見事。ピアノもあればフォルテもあるし、ムードを大事にした所もあれば演奏の勢いで押し切る所もあります。これらの構成が本当に見事。
 僕は人生でこのCDを浴びるほど繰り返し聴いてきましたが、30年以上聴き続けてきて、いまだに素晴らしいと感動してしまいます。これは、音楽が好きだという人すべてに推薦したい1枚、大名盤!あ、そうそう、YouTubeに出ている奴は駄目ですよ、勝手に色んな所がカットされてるし、音もあり得ないぐらいに悪い、ぜんぜんつまらないです。LPだと2枚組でちょっと聴きにくいので、できればCDがオススメです。というか、サンタナはファーストからこの4枚目まで、全部オススメです!こんなに素晴らしい燃える音楽を聴かないのは、人生もったいない(^^)。


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Comments
Journeyの母体として 
キャラバン・サライは聞いたことがあるんですけど、
バカな昭和の中坊は「インストばっかだ」と録ったテープを
あんまり聞きませんでした・・・
そうしたら去年サンタナとニール・ショーン&グレッグ・ローリーとか旧メンバーで新譜出してたんですね。
もはやJourney復活はないでしょうし、キャラバン~も含めて
ちゃんと聴き直します。
Re: Journeyの母体として 
地味JAM尊さん、書き込みありがとうございます!

いやあ、僕の方は逆にJOURNEYが型通りのポップ過ぎてぜんぜん駄目なんです。人それぞれですね(^^;).
キャラバンサライは、僕的にはロックで1~2を争う大名盤です。できれば、LPかCDの音のいい状態で味わってみてください!
 
BACH BACHさん、遅ればせながら今年もよろしくお願いします♪
サンタナはベスト盤と“Supernatural”くらいしか知らないなぁと思ってたんですが、これはなんかかっこいいなぁ、と思って大昔に聴いたことあります。
ちゃんと聴き直してみよー。
Re: タイトルなし 
golden blue さん、明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします!

ブログを書いた新発見は、サンタナって、かなりロックをたくさん聴いている人でも、聴き逃してる人が多いみたいですね。日本のプロミュージシャンでも、ヤヒロ洋一さんとか多くのラテン系の方がサンタナを大リスペクトしていたはずです。最初の4枚はロック史に残る名盤の連発、これを聴かないのはもったいないので、もし「キャラバンサライ」が気に入ったら、他もどうぞ(^^)/。


 
遅ればせながら、あけましておめでとうございます、今年もよろしくお願いします。

サンタナ、、ほんとは好きなんです、って小声で言ってましたが、大声で好きだぁ! と叫びましょうかね((´∀`))
僕はアブラクサスが最初のサンタナでしたが、このキャラバンサライは最高傑作!激しくご同意いたします これは間違いなしの超ジャンル作品。 このトータル感、マイルスとギルのスケッチ・オブ・スペインなんかとも共通するような素晴らしいさですね。
Bachさんが触れられていましたアブラクサスの”INCIDENT AT NESHABUR”はキャラバンサライの予告曲ではないかと思うくらいの出来だと思います、ドラマティクです、サンタナって好いなぁ~そしてそれを分かり合えるって素敵だなぁと思いました、ありがとう です(〃艸〃)
今日はサンタナ聴きまくりましょうかね! 
Re: タイトルなし 
 M54さま、書き込みありがとうございます。そして、明けましておめでとうございます!実は、フレディ・ハバードの記事、書き込もうかどうかずっと迷っているうちに、日が過ぎてしまいました。BN盤でのハバードばかりを聴くようになってしまいましたが、僕は最初はインパルスが入口でした(^^)。

 サンタナのキャラバンサライ、最高ですよね!僕的にはロック最高峰のアルバムで皆さん聴いてると思っていたんですが、今回記事を書いてみたら、すごいロック通の人でも聴いていなかったりうろ覚えだったり。もしかするとロックだけじゃなくてジャズもクラシックも、古典もモダンも良いと感じるようなタイプの人でないと、良さの伝わりにくいアルバムなのかも知れないな、と思いました。

 そして、スケッチ・オブ・スペイン、言われてなるほどと思いました、たしかにそうですね!ギル絡みの大作という意味では、「アウト・オブ・クール」の1曲目(「La Nevada」でしたっけ?)あたりも、ここに通じるものがあるかも。あれもすごかったです(^^)。もしかすると、ブログ友達でギル・エヴァンスを語る事が出来るのはM54さんだけかもしれませんので、その時はよろしくお願い致しますm(_ _)m。

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プロフィール

Bach Bach

Author:Bach Bach
神戸住まい、奥さんとネコと暮らす音楽好きです。音大は卒業したのですが、成績はトホホ状態でした(*゚ー゚)

ずっとつきあってきたCDやビデオの備忘録をつけようと思い、ブログをはじめてみました。趣味で書いている程度ですが、いい音楽、いい映画、いい本などを探している方の参考にでもなれば、大変嬉しく思います(ノ^-^)ノ

最近気になってるCDとか本とか映画とか
2015年の年間ベストCDのトップに挙げた喜多直毅カルテットの新譜が出てました、気づかなかった。最近ラティーナを読んでなかったから、ラテン系の音楽の情報が途切れちゃってるんですよね。近所の本屋が潰れたのが大きいです。今はちょっと買えないけど、今年中には買いたいなあ。 intoxicateに載っていた1枚。「Vyacheslav Artyomov」、ロシアの作曲家は名前が読めなくってムズカシイ。。「ヴャチェスラーフ・アルチョーモフ」と読むらしいです。伝説の「フレンニコフの7人」のひとりとの事ですが、それって何かすら僕は知らず(^^;)。作風的には初期は新古典的、後に民族的な様式、十二音技法や、複調性、ミニマルなんかも用いたみたい。ロシアの前衛は強烈なものが多いので、聴いてみたいです。アマゾンで買おうと思ったらダウンロード版しかなかった(;_;)。 オスマン時代から現代までのトルコ音楽のガイド本みたいです。おおお~、これは絶対に読もう!!
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