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Category: 小学生並みの感想   Tags: ---

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小室哲哉さんよりも、人のケツを追いかけまわして盗撮して生きてる奴や、したり顔で人を平然と批判する人の方が気持ち悪いと思う件

KomuroTetsuya.jpg ミュージシャンで音楽ディレクターの小室さんが不倫したとかで週刊誌にすっぱ抜かれて、本人が引退表明したそうですね。いろいろ苦労の多かった半生でもあったみたいですし、お疲れ様、充分稼いだでしょうし、どうぞゆっくりのんびり以降の人生を楽しんで下さいという気持ちです。

 ところで、相手は看護師さんで、肉体関係もないときいたのですが(いや、こういうのって全然興味ないんでよく知らないんですが)、もし肉体関係がなかったんだとしたら、それでも叩かれなきゃいけないの?って思っちゃいます。こんなんじゃ、結婚してる有名人は、異性に相談事をしただけでも、ミーティングでメシ食っただけでもつるし上げ食っちゃう事になるの?だいたい、不倫なんて人の事で、他人がつべこべ言うことじゃないと思うんですが。僕は小室さんの音楽は好きじゃないですが、それでも小室さんの音楽を好きだという人はたくさんいるでしょうし、人のケツを追いかけまわして隠し撮りして食ってる人や、個人の転落をエンターテイメントとして売って稼ぐテレビや雑誌や、したり顔でえらそうにペラペラと話してる人たちより、いい音楽をつくった人の方が、よほどたくさんの人を救ってきたと思うんですが。

 とっても気になるのは、ここ5年10年ぐらいで妙に目立ち始めた、炎上とかポリティカル・コレクトネスといった問題です。伴侶をだましたりないがしろにして不倫に走るとか、あるいは肉体関係を持ってしまったというのであればある程度の批判も分からなくはないですが、それだって他人がとやかく言うような事じゃない。まして、肉体関係もなく、伴侶の病気の面倒も見て仲も良い場合、無関係な他人の事にまで首を突っ込んできてつべこべ言う気持ち悪い人さえいなければ、誰も不幸になってなかった事態じゃないんでしょうか。こいうのって、ポリティカル・コレクトネスに限りなく近い問題と思います。ポリティカル・コレクトネスというのは、ほんのちょっとしたことでもすぐに社会が糾弾して、社会がある個人を簡単に抹殺するという現象の事です。たとえば、社会福祉もして、一生懸命働いてもいて、色々とよい事もしている人が、1回だけお金がなくってキセルをしたとします。このキセルを100万回も批判し、この人のすべてがまるで悪のように叩き続け、社会から抹殺してしまう、みたいな事。ちょっと前にダウンタウンの浜ちゃんが黒塗りでエディ・マーフィーの恰好をしたら海外のメディアが「黒人差別だ」と叩いてましたが、あれを黒人差別の意図でやってるわけないですよね。また、アフリカン・アメリカンの人たちが差別と感じたかというと、そのニュースに関する海外の掲示板を見るかぎり、当のアフリカン・アメリカンたち自体がまったく差別と感じていなくて、むしろ「報道が行き過ぎだろう」という声が圧倒的に多かったのが実情。悪意も犠牲者もどこにもないのに、騒いでいる奴だけで虚像の悪をでっち上げて、その虚像を叩きつづける詭弁を行ったわけです。今回の小室さんのケースなんて、それに近いんじゃないかと。

 不倫とか人の過ちを簡単に批判できる人の方が、僕は気持ち悪いと思ってしまいます。じゃあお前は過ちを犯した事がないのかと思うし、それを批判するなら、お前がちょっと過ちを犯しただけでも社会から抹殺される社会を自分で作りだしてる事になるんだぞと感じてしまいます。同じ過ちを何度もするのは駄目かもしれませんが、ちょっとの過ちですら他人を許さないという社会にしていいんでしょうか。許さないような口調で言っている人ですら、絶対に過ちをいくつも犯している筈だというのに。子どもの頃、自分が分からないものはすぐ否定するクラスメイトって、いませんでしたか?普通なら、大人になっていく過程で、自分とは違う価値観をもつものに出くわしたら、否定するより前にそれがどういうものかを理解しようと努力するのが普通。仮にそれでも自分の結論とは違うものであったとしてさえ、別の価値観はそれはそれとして尊重するのが普通です。そういう事が出来ず子どものまま大人になってる精神的未熟が、気持ち悪いポリティカル・コレクトネスの背後にある問題と思います。相手を尊重する、一緒に生きていくという気持ちをもう少し持てたら、たかが過失ぐらいで人に罵声を浴びせるような浅はかな人は減るだろうし、それだけで100倍ぐらい住みやすい社会になると思うんだけどなあ。


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Comments
その通り! 
不倫なんて、世間に謝罪するもんでもなく、嫁さん(夫)に謝罪すりゃいいんです。我々がギャーギャー言う話じゃないと思う。
ハマちゃんのエディー マーフィーのどこが差別なんでしょうか? そうなことを言う(思う)人の頭の中がよっぽど差別だと思う。アレがダメなら全てのモノマネは差別になる。
アメリカンコップでエディー マーフィー、ただ単純に面白いけどなぁ。
私が嫌いなのは、テレビ番組で『ネットでも様々な意見が出てます』とか言って、3つ位の意見をテロップで出すヤツ。様々な意見じゃなくって、それは3人の意見じゃんか!
人は自分たちで自分たちの首を絞めてますね。もうすぐ何もできない世の中が来ますよ。怖いです。
ネット使っててなんだけど、明日から世界中の電気が無くなればと思うこともあります。そうなっても、人類史的にはたかが100年とか200年前になるだけだからね。なんとかなるでしょう(笑)
こんな長文書くなら、自分のブログで書きなさい!ってか(爆笑)
Re: その通り! 
ボネ太郎さん、書き込みありがとうございます!

エディ・マーフィー爆笑ですよね。差別なんてもんじゃない。

視聴者の意見を流すやつ、僕も大っ嫌いです。人の意見を聴かないと自分の意見を持てないのかよと思ってしまいます。

日夜他人を監視して、少しでも失敗や過失があると最高のエンターテイメントとばかりに大騒ぎする風潮って、気持ち悪いですよね。人の足を引っ張らないと気が済まないアメリカ的な風潮まで真似る必要はないと思うんだけどなあ。

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プロフィール

Bach Bach

Author:Bach Bach
神戸住まい、奥さんとネコと暮らす音楽好きです。音大は卒業したのですが、成績はトホホ状態でした(*゚ー゚)

ずっとつきあってきたCDやビデオの備忘録をつけようと思い、ブログをはじめてみました。趣味で書いている程度ですが、いい音楽、いい映画、いい本などを探している方の参考にでもなれば、大変嬉しく思います(ノ^-^)ノ

最近気になってるCDとか本とか映画とか
2015年の年間ベストCDのトップに挙げた喜多直毅カルテットの新譜が出てました、気づかなかった。最近ラティーナを読んでなかったから、ラテン系の音楽の情報が途切れちゃってるんですよね。近所の本屋が潰れたのが大きいです。今はちょっと買えないけど、今年中には買いたいなあ。 intoxicateに載っていた1枚。「Vyacheslav Artyomov」、ロシアの作曲家は名前が読めなくってムズカシイ。。「ヴャチェスラーフ・アルチョーモフ」と読むらしいです。伝説の「フレンニコフの7人」のひとりとの事ですが、それって何かすら僕は知らず(^^;)。作風的には初期は新古典的、後に民族的な様式、十二音技法や、複調性、ミニマルなんかも用いたみたい。ロシアの前衛は強烈なものが多いので、聴いてみたいです。アマゾンで買おうと思ったらダウンロード版しかなかった(;_;)。 オスマン時代から現代までのトルコ音楽のガイド本みたいです。おおお~、これは絶対に読もう!!
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