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心に残った音楽♪

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Category: CD・レコード > 民族音楽   Tags: ---

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『Peetie Wheatstraw / The Devil’s Son-in-Law 1937-1941』

Peetie Wheatstraw The Devil’s Son-in-Law 1937-1941 ピーティー・ウィートストロー、戦前のアコースティック・ブルースです!同じタイトルのアルバムがいっぱい出てますが、僕が持ってるのはWOLF盤のLP、18曲入りのやつです。アルバムタイトルの「悪魔の義理の息子」は、ウィートストローが名乗っていたふたつ名だそうです。ものすごくロックな通り名だな(^^;)。

 ドブロギターを構えて、面構えも悪魔っぽく見えなくもなくって、「悪魔の義理の息子」。こう来たんだから、ジョン・リー・フッカーとか戦前のライトニン・ホプキンスみたいな濃くてヘヴィーなブルースかと思いきや、とってもレイドバックして落ち着いた、聴いていて最高に心地いいブルース。いや~こんなの聴いてたら労働意欲なんてなくなってしまいます(^^)。。
 ジャケット写真では思いっきりドブロ・ギターを構えているのでビヨンビヨンいうスライド・ギターが聴けるかと思いきや、ピアノがメインです。編成は、ピアノとウッドベースとギターが基本編成で、曲によってブルースハープやトランペットが入ります。録音はニューヨークかシカゴ。セッションによってピアニストが変わるんですが、ウィートストロー自身がピアノを演奏しているものもあり。ほとんどが12小節のスリーコードブルースなんですが、40年以降になるとちょっと曲が凝ってきたりして、ジャズっぽく感じるものもあり、都会的なセンスを感じます。歌は太くて通る声、ひつこいぐらいに要所要所に「Woo, well, well…」という合いの手が入ります(^^)。オーティス・レディングの「gotta, gotta, gotta…」よりも、ロバート・プラントの「mamamama…」よりも多い(^^;)。というわけで、聴いてマッタリ気分良くなる系のブルースだと思います。若いころはディープで暗いブルースが好きだったので、アコースティック・ブルースでもこういう都会的で心地いい奴は苦手だったんですが、齢をとってからきくと最高に気持ちいいです。売らないでとっておいてよかった。。いや~これはいい音楽だ、部屋の中がこの音楽だけで南部アメリカのバーみたいな雰囲気になってくれます(^^)。


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プロフィール

Bach Bach

Author:Bach Bach
神戸住まい、奥さんとネコと暮らす音楽好きです。音大は卒業したのですが、成績はトホホ状態でした(*゚ー゚)

ずっとつきあってきたCDやビデオの備忘録をつけようと思い、ブログをはじめてみました。趣味で書いている程度ですが、いい音楽、いい映画、いい本などを探している方の参考にでもなれば、大変嬉しく思います(ノ^-^)ノ

最近気になってるCDとか本とか映画とか
2015年の年間ベストCDのトップに挙げた喜多直毅カルテットの新譜が出てました、気づかなかった。最近ラティーナを読んでなかったから、ラテン系の音楽の情報が途切れちゃってるんですよね。近所の本屋が潰れたのが大きいです。今はちょっと買えないけど、今年中には買いたいなあ。 intoxicateに載っていた1枚。「Vyacheslav Artyomov」、ロシアの作曲家は名前が読めなくってムズカシイ。。「ヴャチェスラーフ・アルチョーモフ」と読むらしいです。伝説の「フレンニコフの7人」のひとりとの事ですが、それって何かすら僕は知らず(^^;)。作風的には初期は新古典的、後に民族的な様式、十二音技法や、複調性、ミニマルなんかも用いたみたい。ロシアの前衛は強烈なものが多いので、聴いてみたいです。アマゾンで買おうと思ったらダウンロード版しかなかった(;_;)。 オスマン時代から現代までのトルコ音楽のガイド本みたいです。おおお~、これは絶対に読もう!!
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