心に残った音楽♪

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Category: CD・レコード > ロック・ポップス   Tags: ---

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『CREAM / Disraeli Gears』

CREAM Disraeli Gears 怪物アルバムでデビューしたクリームが翌1967年に発表したセカンドアルバムです。日本タイトルは「カラフル・クリーム」。サイケなジャケットデザインがカッコいいからか、名盤扱いされる事も多いアルバムですが、ファーストに比べたらかなり大人しいです。
 曲がシンプルなだけに、若いころに聴いた時は退屈に感じたんですよね。1曲目の「STRANGE BLUE」も2曲目「SUNSHINE OF YOUR LOVE」もスリーコードですし、チャート狙いみたいに聴こえるポップな曲もあるし、演奏もファーストの爆発力がないです。でも、リズムフィギュアも単純じゃない、ベースのラインもカッコいい、コーラスの作り方も独特で、進化したブルースロックと思って聴くとカッコいい。極端にうまいブルースブレイカーズとかヤードバーズって感じ。
 あと、出音がいいです。ベースもギターもメッチャ音が太い、ドラムの音の埋め方なんて神懸り、ボンゾじゃなくてジンジャー・ベイカーのドラムがロック・ドラムの主流になってたら、ロックはさらに面白い音楽になっていたかもしれません。ロックのドラマーで、僕がいちばんすごいと思うのは間違いなくジンジャー・ベイカーです(^^)。
 ジミヘンもそうですが、60年代後半のロックは、デビューアルバムが爆発的にヒットすると、セカンドは大人しくて無難な作品を作らされる気がする(^^;)。ステレオタイプなんて最高につまらないのにね。演奏が大人しめなだけに、ブルースロックがあまり好きじゃないとか、曲だけを聴いたりしちゃうと、つまらなく聴こえるかも。大人しいながらも演奏で実際にやっている細かいところに気づく事が出来れば、渋いながらも楽しみどころの多い1枚だと思いました(^^)。

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プロフィール

Bach Bach

Author:Bach Bach
神戸住まい、奥さんとネコと暮らす音楽好きです。音大は卒業したのですが、成績はトホホ状態でした(*゚ー゚)

ずっとつきあってきたCDやビデオの備忘録をつけようと思い、ブログをはじめてみました。趣味で書いている程度ですが、いい音楽、いい映画、いい本などを探している方の参考にでもなれば、大変嬉しく思います(ノ^-^)ノ

最近気になってるCDとか本とか映画とか
2015年の年間ベストCDのトップに挙げた喜多直毅カルテットの新譜が出てました、気づかなかった。最近ラティーナを読んでなかったから、ラテン系の音楽の情報が途切れちゃってるんですよね。近所の本屋が潰れたのが大きいです。今はちょっと買えないけど、今年中には買いたいなあ。 おお~若い頃にしびれて聴きまくったウディ・ハーマンのレコード、14曲プラスのCDなんてあるのか?!もともとベスト盤みたいなアルバムだったし、伝説のセカンド・ハード~サード・ハードの録音もギッチリ入ってるみたいだし、買っちゃおうかな… intoxicateに載っていた1枚。「Vyacheslav Artyomov」、ロシアの作曲家は名前が読めなくってムズカシイ。。「ヴャチェスラーフ・アルチョーモフ」と読むらしいです。伝説の「フレンニコフの7人」のひとりとの事ですが、それって何かすら僕は知らず(^^;)。作風的には初期は新古典的、後に民族的な様式、十二音技法や、複調性、ミニマルなんかも用いたみたい。ロシアの前衛は強烈なものが多いので、聴いてみたいです。アマゾンで買おうと思ったらダウンロード版しかなかった(;_;)。 オスマン時代から現代までのトルコ音楽のガイド本みたいです。おおお~、これは絶対に読もう!!
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