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Category: CD・レコード > 日本のロック・ポップス   Tags: ---

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『山下達郎 / SPACY』

YamashitaTatsuro_Spacy.jpg 山下達郎さんのセカンド・アルバム、1977年発表。なんとハイクオリティで素晴らしいポップスだ…。ひさびさに聴きましたが、あまりに素晴らしくって感動してしまった(^^)。

 1曲目「LOVE SPACE」、2曲目「翼に乗せて」、3曲目「素敵な午後は」…どれも、日本最高峰のポップスといって言い過ぎじゃないんじゃないでしょうか?!音楽的なことも色々と言えるでしょうが、そんな事より、この楽しげで幸せそうなムードに心が持ってかれちゃいました。詞も、「たそがれたたずむ僕に、やさしくしずかなベル」とか、この音楽を聴いてるだけで、よくある日常生活が最高にキラキラして楽しいものに塗り替えられちゃう感じ。これ、まだ70年代なのに、80年代の最高に浮かれて楽しい日本の空気感が先取りで表現されてますよね…。

 70年代の日本のポップスって、歌詞が日常生活と密着してて、すごく好きです。70年代の荒井由実さんと山下達郎さんの詞もやっぱりそうで、自分が実際に生きている世界をあっという間に楽しい世界にしてくれる、魔法のような大衆音楽だと感じます。実際に作詞も作曲も演奏も素晴らしいから、達郎さんが描こうと思ったそういう世界を見事にサウンドさせられたんじゃないかと。メンバーもポンタさん、大村さん、坂本龍一さん、細野晴臣さんと、今見るとめっちゃ豪華。「SOLD SLIDER」の大村憲司さんのギターソロなんて絶品です。この素晴らしい音楽を奏でられたのは、この素晴らしいメンバーあってこそだったんでしょうね。めっちゃ幸せで懐かしい気分にさせてくれる超上質なポップスでした。大推薦です!

 あ、ただしですね…僕はこのLPを持ってるんですが、こっちは素晴らしい音。そして、はじめてCD化された時にCDに買い直したんですが、これが音の隙間はスッカスカだし音は細いし、かなりダメでした(T_T)。今はリマスタリングされて良くなってるのかなあ…そんあわけで、できればLPがおすすめです!

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Comments
初めて歌詞を聞きました 
おっと、コメントしようと思ったらRIDE ON TIMEがアップされていた。
でも、せっかくなのでSpacyへ。
初めてリアルタイムで聞いた Moonglowからさかのぼって、
CIRCUS TOWN→Spacy→Go Ahead→It's A Poppin' Time
と聞いたのですが、心底、達郎に感動したのは、SpacyとGo Aheadの2枚から。
ともかく聞いたことの無い音楽で、何者だと探したのですが情報がなかったのを覚えています。

当時、ほとんど売れずGo Aheadでは、最後になるかも知れないと思い、自分の音楽ルーツを全部ぶち込んだらしいのですが、今から遡って聞くと、ファンク系の曲やバラード調の曲など、達郎の60年代アメリカンポップスルーツの曲が並んでいる。
初期のアルバムは10年早かったと言われてますが、今聞いても珠玉の原石ですね。

ところで僕の欠点なんですが、歌詞を聞けない。
今回、Bach Bachさんに言われて歌詞を聴いて、70年代初期の個人的な日常感というものが歌われていたのに気がついた。
サウンドは異なっているけど、やはりシュガーベイブと同じ人なんだ、ということが歌詞でわかったのは新しい発見でした。
Re: 初めて歌詞を聞きました 
AKISSH さん、書き込みありがとうございます!

Go Ahead もいいですよね、「Let's Dance Baby」も「Bomber」も大好きです!

歌詞は、こういう軽快なポップスだと、僕も聴かない事も多々あります。実際、詞にそれほど意味があるわけじゃないものも多いですし。でもたまに「FUTARI」みたいな素晴らしい歌詞が出てくるので、捨てたもんじゃないな、と(^^)。

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プロフィール

Bach Bach

Author:Bach Bach
神戸住まい、奥さんとネコと暮らす音楽好きです。音大は卒業したのですが、成績はトホホ状態でした(*゚ー゚)

ずっとつきあってきたCDやビデオの備忘録をつけようと思い、ブログをはじめてみました。趣味で書いている程度ですが、いい音楽、いい映画、いい本などを探している方の参考にでもなれば、大変嬉しく思います(ノ^-^)ノ

最近気になってるCDとか本とか映画とか
2015年の年間ベストCDのトップに挙げた喜多直毅カルテットの新譜が出てました、気づかなかった。最近ラティーナを読んでなかったから、ラテン系の音楽の情報が途切れちゃってるんですよね。近所の本屋が潰れたのが大きいです。今はちょっと買えないけど、今年中には買いたいなあ。 intoxicateに載っていた1枚。「Vyacheslav Artyomov」、ロシアの作曲家は名前が読めなくってムズカシイ。。「ヴャチェスラーフ・アルチョーモフ」と読むらしいです。伝説の「フレンニコフの7人」のひとりとの事ですが、それって何かすら僕は知らず(^^;)。作風的には初期は新古典的、後に民族的な様式、十二音技法や、複調性、ミニマルなんかも用いたみたい。ロシアの前衛は強烈なものが多いので、聴いてみたいです。アマゾンで買おうと思ったらダウンロード版しかなかった(;_;)。 オスマン時代から現代までのトルコ音楽のガイド本みたいです。おおお~、これは絶対に読もう!!
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