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Category: CD・レコード > クラシック   Tags: ---

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『マーラー:交響曲第7番《夜の歌》 ブーレーズ指揮、クリーヴランド管弦楽団』

Mahler_Symphony7_Boulez_Cleveland.jpg マーラーの交響曲第5番と似た構造をしているのが、この第7番「夜の歌」です。5楽章形式だったり、ど真ん中にスケルツォが置かれている事とかね。2楽章と4楽章の「夜の歌Ⅰ」と「夜の歌Ⅱ」が先に出来たらしいので、その時にアーチ構造にしようと思いついたのかも。

 バロックとか古典派とか新古典を聴いた後にマーラーを聴くと混乱します。「え、この構造は美しいの?」とか、「なんで宮廷舞踊みたいな曲がここで出てくる必要があるの?」とか思っちゃうんですよね(^^;)。しかも無駄に長いし…。「夜の歌」は、とりわけそう感じていました。でも天下のマーラー、せっかく5番を聴いた事だし、久々に7番も聴いてみよう!と聴いてみたところ…長すぎて寝てしまいましたzzz。

 で、寝ながら聴いていて、ようやく耳を奪われたのが第4楽章「夜の音楽2 アンダンテ・アモローソ」。これが優しげでかわいらしくて美しい!小さい女の子ふたりが、ベッドの中でコソコソと楽しい内緒話をしてるみたいです(^^)。というわけで、僕にとってのマーラーの楽しみ方は、好きな楽章の色彩感覚だけを楽しむ感じかな?

 ところでこの曲、美しい第4楽章「夜の音楽2」で終わらず、その後にファンファーレがけたたましく鳴り、執拗に繰り返されるロンドの第5楽章が18分も続きますが、この楽章って必要なのかなあ。ついでに、第1楽章も20分も必要かなあ、長いわ調がコロコロ変わるわで、ソナタ形式なのにまとまりなく聴こえます。僕が「マーラーは長くてくどい」と思ってしまうのは、こういう所なんですよね(^^;)。最初に作った「夜の音楽」2曲を活かそうと思うなら、1楽章と5楽章はいらないと思うなあ、冗長なんですよね…。


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Author:Bach Bach
狭いながらも居心地のいい宿で、奥さんとペット数匹と仲良く暮らしている音楽好きです。若いころに音楽を学びましたが、成績はトホホ状態でした(*゚ー゚)

ずっとつきあってきたレコード/CDやビデオの備忘録をつけようと思い、ブログをはじめてみました。趣味で書いている程度のものですが、いい音楽、いい映画、いい本などを探している方の参考にでもなれば嬉しく思います(ノ^-^)ノ

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