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Category: CD・レコード > ジャズ   Tags: ---

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『Charles Lloyd / Forest Flower』

Charles Lloyd Forest Flower ジャズのテナー・サックス奏者チャールズ・ロイドが、1966年に発表したライブ・アルバムです。モントルー・ジャズフェスティバルでのライブ演奏、これがチャールズ・ロイドのアルバムでいちばん有名かも。チャールズ・ロイドはこのあと一度音楽から足を洗って、ずいぶん後になって復活してECMからたくさんアルバムを出すようになるんですが、僕の中ではこの両者が同一人物だとは思ってませんでした。

 チャールズ・ロイドは、チコ・ハミルトンのグループに参加していたことがあるそうです。ああなるほど、だから「Forest Flower」を演奏しているのか…と思ったら、作曲者がチャールズ・ロイド自身だった(*゚∀゚*)。という事は、あのチコ・ハミルトンのカルテットにチャールズ・ロイドがいたんだな、きっと。。そしてロイドさん、当時はロックのファンからも人気があったそうです。BBキングやビーチボーイズのバックもやってたからか、それともちょっとスピリチャル(音楽のではないです)な感じもあるので、フラワーロック方面に受けたのかな?でも僕がロイドさんの名前を知ったのは、新主流派ジャズ系の流れでした。このアルバム、名盤ガイドに載ってたから手を出したんですが、たしかにこのアルバム、モードや新主流派っぽいです。メンバーも、キース・ジャレット(pf)、セシル・マクビー(b)、ジャック・デジョネット(dr)ですから、なんとなく音がイメージできると思いますが、その想像はたぶんほぼ当たり。でも残りの3割は予想外かも。60年代当時の新主流派ジャズにしてはちょっとポップスっぽいです。

 どこか指先だけで演奏している感じ。フリーっぽくなっても、演奏が白熱してそうなったんじゃなくって、技法としてそういう部分を用意してあってそれをやってる…みたいな。モードも同じで、それをなぞってる感じ。どうにも形だけを真似しているように聴こえちゃって、あまりのめり込めませんでした。でも、今のジャズの主流ってまさにこれなので、時代を先取りしてたとも言えるかも。こういうアルバムをいくつもきいた結果、新主流派以降のジャズは「ジャズ」という型を練習して発表するものに聴こえてしまって、新しい何かに挑戦するとか、創造的な部分を感じられず、いつしか追いかけなくなってしまったのでした。でも「Forest Flower」は気持ちの良い曲で、これだけは好きなんですよね(^^)。


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Author:Bach Bach
狭いながらも居心地のいい宿で、奥さんとペット数匹と仲良く暮らしている音楽好きです。若いころに音楽を学びましたが、成績はトホホ状態でした(*゚ー゚)

ずっとつきあってきたレコード/CDやビデオの備忘録をつけようと思い、ブログをはじめてみました。趣味で書いている程度のものですが、いい音楽、いい映画、いい本などを探している方の参考にでもなれば嬉しく思います(ノ^-^)ノ

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