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Category: CD・レコード > 日本のロック・ポップス   Tags: ---

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『荒井由実 / ひこうき雲』

AraiYumi_HikoukiGumo.jpg 1973年、松任谷由実さんが結婚する前の荒井姓だったころに発表したデビューアルバムです。名盤と名高いこのアルバム、今回初めて聴きました。

 ユーミンの歌い方があの黒柳徹子みたいな発声じゃない、話し声みたいなすごく素直な歌い方で驚きました。こっちの方がいいと思うなあ。歌い方がそうだからか、歌詞がスッと入ってきて、1曲ずつちゃんと物語がある事に気づきました。ユーミンさんは美大出身だときいた事がありますが、イルカさんとか美大出身の人は、ちょっと違う角度から物事を捉えられるのか、詞に世界観があっていいなと思いました。有名な「ひこうき雲」、ちゃんと聴いたのは初めてなんですが…エエ~爽やかな曲だと思ってたのに、「あの子」って死んでるじゃないっすか(・ω・ノ)ノ。

 演奏は…クレジットを見ると、「キャラメル・ママ」って書いてあります。名前はきいた事あるんですが、音を聴いたのは初めてかも。メンバーに細野晴臣さんや松任谷正隆さんや鈴木茂さんの名前が見えます。そして、2曲目「くもり空」の間奏でフルートが出てきて、クラシックじゃなくてジャズっぽい音を出すなあと思ったら…おおおおおお~宮沢昭さんだああ!!!宮沢さんは知る人ぞ知る素晴らしいジャズミュージシャンですが、こういう仕事もしてたのかあ、ちょっとジ~ンと来てしまった。

 音楽はポップス、詩はフォークみたいな印象でした。ユーミンさんの事は詳しくないんですが、80年代のユーミンさんよりこっちの方が僕は好みでした(^^)。

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Comments
荒井由美 
このアルバムはとても思い出深いのです。
高校時代に荒井由美のヒットソング
(多分、ルージュの伝言とか雨のステーションあたりか?)
だけ2、3曲聞いて、フォークポップスというか通俗的な曲、と馬鹿にしていました。
大学1年の春に、JAZZ研の同期の下宿に遊びに行ったら、なぜかこのアルバムを貸してくれ、1晩聞いて、今まで聞いた歌謡曲とは全然違うルーツの曲たちだ、と驚いたことをよく覚えています。
洋楽かぶれの自分が、日本のミュージシャンを明確に意識し始めたきっかけでしたね。

その当時は、作曲が新しいなと思っていたのですが、いつの頃か、作詞こそが荒井由美の真骨頂じゃないか、と気づいたのは、さらに10年以上かかったと思います。
少女と女性の中間の世界観というか、そのまま小説になりそうな。
ボーカルをとらないで、コンポーザーに徹していれば、
さらなる巨人として足跡を残せたのに、というのはリスナーの我がままですかね。

Bach Bachさんがこのアルバムを今始めて聞かれたことに少し驚きました。
あと30年位して、音大で「日本ポピュラー音楽史」みたいな講座が開講されたら、
3コマくらいは初期の荒井由美の時間になるのではないでしょうか。
Re: 荒井由美 
AKISSHさん、書き込みありがとうございます!

荒井由実さん、僕の世代だと「女性が聴くポップス」という認識が強くて、自分から積極的に聴こうという気になれなかったんです。「中央フリーウェイ」とかが入口だったら聴いてたかも知れないんですが、僕らの頃は「恋人はサンタクロース」でしたから(^^;)。

そうですね、とにかくヴォーカルが傷なので(^^;)、もう少しうまい立ち回りを出来ていたらという気もしますよね。ユーミンは、若い人だけが書ける詞の世界や音楽だと思うので、ある程度から先は、たしかに作詞家化作曲家になってしまった方が良かったかも。でも、あれだけ売れたんだから、本人としては好きな事をやりたいだけやれて幸せなのかも。

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プロフィール

Bach Bach

Author:Bach Bach
神戸住まい、奥さんとネコと暮らす音楽好きです。音大は卒業したのですが、成績はトホホ状態でした(*゚ー゚)

ずっとつきあってきたCDやビデオの備忘録をつけようと思い、ブログをはじめてみました。趣味で書いている程度ですが、いい音楽、いい映画、いい本などを探している方の参考にでもなれば、大変嬉しく思います(ノ^-^)ノ

最近気になってるCDとか本とか映画とか
intoxicateに載っていた1枚。「Vyacheslav Artyomov」、ロシアの作曲家は名前が読めなくってムズカシイ。。「ヴャチェスラーフ・アルチョーモフ」と読むらしいです。伝説の「フレンニコフの7人」のひとりとの事ですが、それって何かすら僕は知らず(^^;)。作風的には初期は新古典的、後に民族的な様式、十二音技法や、複調性、ミニマルなんかも用いたみたい。ロシアの前衛は強烈なものが多いので、聴いてみたいです。アマゾンで買おうと思ったらダウンロード版しかなかった(;_;)。 オスマン時代から現代までのトルコ音楽のガイド本みたいです。おおお~、これは絶対に読もう!!
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