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Category: CD・レコード > ロック・ポップス   Tags: ---

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『Rainbow / Long Live Rock’n Roll』

Rainbow_LongLiveRocknRoll.jpg ディープ・パープルにいたギタリスト、リッチ―・ブラックモアの作ったレインボーというハードロック・バンドの3作目です。発表は1978年、邦題は「バビロンの城門」。これは大好きだったアルバム、青春の1枚です (^^)。

 若いころにこのアルバムを買ったのは、ふとしたきっかけで聴いた「Long Live Rock’n Roll」がめちゃくちゃカッコよかったからでした。買ってきてワクワクしながらアルバムを聴くと…おお~やっぱりカッコいい!!しかも「Long Live Rock’n Roll」だけじゃない、他の曲も名曲名演ぞろい!買ってきてしばらくは、「またそれ聴いてるの」と友人があきれるほどに何度も聴いてました。曲がコンパクトになった以外はディープ・パープルとの差が分からなかったもので、ブラックモアさんはディープ・パープルをわざわざ脱退して新しいバンドを作る必要あったのかなあ、な~んて思ったり。あ、そうそう、このアルバムで、ロニー・ジェームス・ディオというヴォーカリストの名前を覚えました。ドラムのコージー・パウエルも、もしかしたらこれが初体験だったかも?

 ハードロックって、60年代末から70年代中ごろは、極端にギターを歪ませて疾走するグランド・ファンクとか、「child in time」みたいな歌謡形式をはみ出した作曲の見事なディープ・パープルとか、個性的なバンドが多かったイメージです。でも70年代後半になると、1曲4~5分でABCの3コーラスの歌謡形式という、チャート・ミュージックの形式に落ち着いたバンドがほとんど…あとになって考えれば、このアルバムもそうでした。僕も、そのレギュレーションを当たり前に思ってて、むしろその枠からはみ出した音楽は「長い」とか「変」とか思っていたほど。民族音楽なんて「だせえ」と全否定でしたし、感性が完全に飼い慣らされちゃってました(^^;)。今ではそういう方向で作られたハードロックは「またこれか、少しは創造的になれないもんかね」なんて思っちゃうところですが、ところがそういうレギュレーションにのっとった音楽の中でもカッコいいと思う音楽がいまだにあるのも事実なのです。これはその中のひとつで、別に歌謡形式が悪いわけではなくて、歌謡形式が1万曲あるのに1万1曲目もまた歌謡形式で作るという飽和状態が問題ということなんでしょうね。そんな多すぎる歌謡形式ロックの中で、いったい何を自分の中に残すのかを考えると、僕ならこれは間違いなく残します(^^)。

 そうそう、いま聴いてカッコいいと思ったのは、「Long Live Rock'n Roll」より、「Gates Of Babylon」の曲想。こういう曲を書いてバンドアレンジも出来るのが、優秀なギタリストというだけでないブラックモアさんのトータルな才能なんじゃないかと(^^)。

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プロフィール

Bach Bach

Author:Bach Bach
神戸住まい、奥さんとネコと暮らす音楽好きです。音大は卒業したのですが、成績はトホホ状態でした(*゚ー゚)

ずっとつきあってきたCDやビデオの備忘録をつけようと思い、ブログをはじめてみました。趣味で書いている程度ですが、いい音楽、いい映画、いい本などを探している方の参考にでもなれば、大変嬉しく思います(ノ^-^)ノ

最近気になってるCDとか本とか映画とか
intoxicateに載っていた1枚。「Vyacheslav Artyomov」、ロシアの作曲家は名前が読めなくってムズカシイ。。「ヴャチェスラーフ・アルチョーモフ」と読むらしいです。伝説の「フレンニコフの7人」のひとりとの事ですが、それって何かすら僕は知らず(^^;)。作風的には初期は新古典的、後に民族的な様式、十二音技法や、複調性、ミニマルなんかも用いたみたい。ロシアの前衛は強烈なものが多いので、聴いてみたいです。アマゾンで買おうと思ったらダウンロード版しかなかった(;_;)。 オスマン時代から現代までのトルコ音楽のガイド本みたいです。おおお~、これは絶対に読もう!!
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