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Category: CD・レコード > ブルース・ソウル   Tags: ---

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『Stevie Wonder / Innervisions』

Stevie Wonder Innervisions スティーヴィー・ワンダーが「トーキング・ブック」の翌1973年に発表したアルバムです。このアルバム、たしかグラミー賞を取っていたはず。このサウンドはスタジオじゃないと作れない音、クラシックやジャズにはできない芸当で、オーディオで観賞するためのレコード専用ポピュラーミュージックサウンドというものを確立した1枚じゃないかと。

 「トーキング・ブック」もすごかったですが、音に関していうと「インナービジョン」は異次元。曲とかなんとかではなく、音にやられました。僕が若い頃、ラジカセから一歩踏み込んだコンボステレオというのが大流行しまして、レコード、カセット、ラジオ、CD、ついでにグライコまでついてるオーディオセットが飛ぶように売れてたんです。お金持ちの友人だと持ってる人も多くて、聴かせてもらってビックリしたのが音の良さ。中でも、一部フュージョンとスティーヴィー・ワンダーのレコードが、異次元にいい音でびっくりでした。このレコードもそうして驚かされた一枚で、 楽器がすべて分離して、リヴァーブが少なめでデッドで、中域がうるさくなくて…音楽ではなく、オーディオを中心に考えられた音という感じでした。

 これって、単にマイクや楽器の音が良くなったんじゃなくって、レコーディングの技術ややり方が変わったんでしょうね。今のポピュラーだって、これより悪い音のものがいっぱいあるという事は、機材の値段じゃなくって、録音の技術なんじゃないかと。いま聴いても、このレコード、曲や音楽はぜんぜん入ってきませんで、オーディオ用の音ばかりを聴いてしまいます。ヒット曲「Living for the City」も、僕は曲は全然きかずに音だけ聴いて感動してます(^^;)。あ、「Golden Lady」は、いい曲だと思いますけど、このアルバムでこの曲を褒める人も少ないか(^^;)>。このあたりから、こういう音作りをするポピュラーミュージックが増えました。日本の徳永英明みたいな人ですら、こんな感じの音になってましたからね(^^)。これはLPではなくてCDで聴きたい音楽…とかいって、僕が持ってるのはアナログ盤なんですけどね(^^;)。

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Comments
 
Talking BookからInnervisionsは、世の中ではブレイク直前と捉えられているらしいですが、私は一番好きかも。
聞いた時期と自分の年齢もあるのでしょうが。
それに比べると名盤 Key of Lifeは少し大味?
と思っていたのですが誰にも言えず。
Bach Bachさんの記事を読んで、そういう感想は別におかしくないんだと発見。

彼の音楽を余り聴いたことが無いなんて、ポピュラー好きの人に言ってもらいたくないですね。自分にとっては神様の1人ですね。
そのうちどれかの曲をカバーしてみたい。

>「Golden Lady」はいい曲だと思いますけど、このアルバムでこの曲を褒める人も少ないか

そうなんですか!?彼の曲の中でも、最高に好きな1曲なんです。
「Golden Lady」、最高です! 
AKISSHさん、書き込みありがとうございます!

お、話が合いますね、僕も「Talking Book」と「Innervisions」がスティーヴィーの最高傑作だと思います!「Key of Life」は、前の2枚に比べると、アレンジもサウンドもプレイも、ちょっと雑ですよね。

「Golden Lady」、最高ですよね!話が分かる人がいて良かった(^^)。

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プロフィール

Bach Bach

Author:Bach Bach
神戸住まい、奥さんとネコと暮らす音楽好きです。音大は卒業したのですが、成績はトホホ状態でした(*゚ー゚)

ずっとつきあってきたCDやビデオの備忘録をつけようと思い、ブログをはじめてみました。趣味で書いている程度ですが、いい音楽、いい映画、いい本などを探している方の参考にでもなれば、大変嬉しく思います(ノ^-^)ノ

最近気になってるCDとか本とか映画とか
intoxicateに載っていた1枚。「Vyacheslav Artyomov」、ロシアの作曲家は名前が読めなくってムズカシイ。。「ヴャチェスラーフ・アルチョーモフ」と読むらしいです。伝説の「フレンニコフの7人」のひとりとの事ですが、それって何かすら僕は知らず(^^;)。作風的には初期は新古典的、後に民族的な様式、十二音技法や、複調性、ミニマルなんかも用いたみたい。ロシアの前衛は強烈なものが多いので、聴いてみたいです。アマゾンで買おうと思ったらダウンロード版しかなかった(;_;)。 オスマン時代から現代までのトルコ音楽のガイド本みたいです。おおお~、これは絶対に読もう!!
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