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心に残った音楽♪

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Category: CD・レコード > 民族音楽・ワールド   Tags: ---

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『カナダ イヌイットの歌 CANADA Jeux Vocaux Des Inuit』

CANADA Jeux Vocaux Des Inuit これもカナダに住んでいる先住民族イヌイットの音楽のCDです。いや、音楽じゃないです、声を使った「ヴォーカル・ゲーム」という伝統的な遊びを収録しています。音をから判断するに、これはビクターのCDの「のど遊び」と同種のもの。このCD、原盤はフランスの民族音楽レーベルOcora ですが、日本ではキングが出した「世界民族音楽大集成」の91巻としてリリースされた事があります。

 前のCDは1993年のケープの録音でしたが、こちらは1960年から80年までの録音で、録音場所はカリブー、ネツィリク、イグルーリクの3か所での録音でした…って、どこだかさっぱりわかりません(^^;)。Google で打ち込んでもヒットしません。解説によると、「北極圏のさらに西」との事です。
 音は、こっちの世界のシロウトの僕にとっては、ビクターのCD『極寒の歌声 ケープ・ドーセット イヌイットの歌』との差は分かりませんでした。でも、こっちのCDがすごいのは、イヌイットのヴォーカル・ゲームの遊び方について、細かい解説がついてるのです!というわけで、フランス語が読めないのであれば、輸入盤ではなく日本のキング盤を買うべし!そうしないと、まったく意味が分からないCDだと思います。なんせ、僕は日本語の説明を呼んですら意味がよく分からなかったですから(^^;)>。
 というわけで、解説を何回読んでもよく分からなかった遊び方なのですが、遊びのひとつは、「ふたり以上で一緒に交互に音を出し合って、先に切れた方が負け」というものみたいです。何が切れたら負けかというと、音が切れたら負けか、物語が途絶えたら負けか、ちょっとよく分かりませんでした。でも、色々あるみたいです。他の遊び方もあるみたいです。
 そしてこのCD、なんとインデックスが90まであるのです!そして、自分でプログラムして色んな遊びを体験できるらしいのです。でも、やっぱり難解解説を読んでも分からなかった○| ̄|_。分かる方、どなたか教えてください…。

 このCD、音だけ聴くと、しゃっくりが止まらなくなったとか、犬がゼエゼエ言ってるだけに聴こえるとか、そういうものが多数。これが遊びである事を知らずに、自分がよく想像するような音楽だと思って買うと痛い目にあうかも。でも、音だけでゲームが出来るんだとしたら、どうやって遊ぶのか、マジで知りたいです。思うに、極寒の地で、家から一歩も出ない状態で、家族や仲間と音だけで遊んで、長い冬を越える生活を何千年も続けてきた人たちなんでしょうから、この遊びがある事が救いだったんじゃないかと。そう思って聴くと、なかなかに人のぬくもりを感じる1枚でした(^^)。

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プロフィール

Bach Bach

Author:Bach Bach
神戸住まい、奥さんとネコと暮らす音楽好きです。音大は卒業したのですが、成績はトホホ状態でした(*゚ー゚)

ずっとつきあってきたCDやビデオの備忘録をつけようと思い、ブログをはじめてみました。趣味で書いている程度ですが、いい音楽、いい映画、いい本などを探している方の参考にでもなれば、大変嬉しく思います(ノ^-^)ノ

最近気になってるCDとか本とか映画とか
intoxicateに載っていた1枚。「Vyacheslav Artyomov」、ロシアの作曲家は名前が読めなくってムズカシイ。。「ヴャチェスラーフ・アルチョーモフ」と読むらしいです。伝説の「フレンニコフの7人」のひとりとの事ですが、それって何かすら僕は知らず(^^;)。作風的には初期は新古典的、後に民族的な様式、十二音技法や、複調性、ミニマルなんかも用いたみたい。ロシアの前衛は強烈なものが多いので、聴いてみたいです。アマゾンで買おうと思ったらダウンロード版しかなかった(;_;)。 オスマン時代から現代までのトルコ音楽のガイド本みたいです。おおお~、これは絶対に読もう!!
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