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心に残った音楽♪

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Category: CD・レコード > ロック・ポップス   Tags: ---

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『Pink Floyd / Wish You Were Here』

pinkfloyd_wish you were here 買ったけど読んでない本はけっこうあるんですが、買ったけど聴いてないLPやCDはあまりないです。でも、『狂気』に続いてピンク・フロイドが発表したこの『炎~あなたがここにいてほしい~』は、聴いた記憶がありません。きっと、買うには買ったけど、『狂気』の印象がだんだん悪くなってしまったもんだから聴く気になれなくなって、そのまま忘れ去られたんじゃないかと(^^)。というわけで、購入から恐らく30年以上たってはじめて聴きますが、さてどうでしょうか。

 おお~良い!これはいいですよ(^^)。『狂気』と同じ流れにあって、でもこけおどしっぽいギミックがないだけに『炎』の方が僕は好きです!というか、原子心母』以降では、このアルバムがいちばん好きかも。だんだん分かってきましたが、『おせっかい』、『狂気』、『炎』という70年代前半のピンク・フロイドの音楽は、ジャーマン・シンセに近いというか、あの流れにちょっとポップスの要素を入れたぐらいの音楽なんじゃないかと。シンセを実際に使ってるかどうかじゃなくて、シンセ音楽みたいにサステインの長い音の和音の気持ち良い響きを中心に音楽を作っているという意味です。
 この音楽を聴いて僕がすぐに連想するのはクラウス・シュルツェやアシュラやタンジェリン・ドリーム。現代音楽と違って、ロックのシンセ音楽って、ストリングスの代用的な使われ方が多いじゃないですか。ロックで使ってた他の楽器との差は、サステインの長さで、和音楽器で、(当時は)聞いたことのない音色が魅力で…みたいな。これが、シンセやオルガンといったサステインが長く音色がソフトな音で作る和音の気持ち良さを真ん中に置く音楽を生み出したんじゃないかと。

 このアルバム、ヒプノシスがデザインしたジャケットもカッコよくて好きです。ロック系のシンセ音楽の中では、相当に好きな1枚になりそうです。まさかこの歳になってから70年代ピンク・フロイドにハマるとは思ってもいませんでした。いやあ、売らずにとっておいてよかったなあ(^^)。

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Comments
今さらハマるとは!? 
人生ってわからないものですねぇ。
というか、聴かないのにずっと持っていたのも凄いですが(笑)
Re: 今さらハマるとは!? 
ボネ太郎さん、書き込みありがとうございます!

いやあ、取っておいたというより、持っている事を忘れていたのです(^^;)。アホですねえ。
それにしても、おっしゃるとおりで、人生って本当に分からないです。
こんなに自分にフィットする音楽とは思いませんでした。30年ぐらい聴かずじまいで時間を損した気分です(゚∀゚*)エヘヘ。
30年ぶり 
このアルバムは、The Dark Side of the Moonの次ということで、
リアルタイムでは、残念という記憶しかないのですが、
今聞くと、前作とは全然異なる方向のロックだなあと、客観視出来ますね。
昔は、シンセギミック的な部分ばかりに気が取られていたのですが、
今は、そんなところはどうでも良くなったような気が。
Re: 30年ぶり 
AKISSH さん、書き込みありがとうございます!

なるほど、リアルタイムではそういう感覚だったのですね。僕は後追い世代だったもので、リリース当時の空気感というのが分からず、貴重なご意見でした。
シンセギミック的なところは、時代だけでなく、音楽的に大人になって音楽を俯瞰視できるようになってくると、あまり興味がなくなるという事なのかも知れませんね。その分だけ、音楽そのものに耳が行くというか。

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プロフィール

Bach Bach

Author:Bach Bach
神戸住まい、奥さんとネコと暮らす音楽好きです。音大は卒業したのですが、成績はトホホ状態でした(*゚ー゚)

ずっとつきあってきたCDやビデオの備忘録をつけようと思い、ブログをはじめてみました。趣味で書いている程度ですが、いい音楽、いい映画、いい本などを探している方の参考にでもなれば、大変嬉しく思います(ノ^-^)ノ

最近気になってるCDとか本とか映画とか
intoxicateに載っていた1枚。「Vyacheslav Artyomov」、ロシアの作曲家は名前が読めなくってムズカシイ。。「ヴャチェスラーフ・アルチョーモフ」と読むらしいです。伝説の「フレンニコフの7人」のひとりとの事ですが、それって何かすら僕は知らず(^^;)。作風的には初期は新古典的、後に民族的な様式、十二音技法や、複調性、ミニマルなんかも用いたみたい。ロシアの前衛は強烈なものが多いので、聴いてみたいです。アマゾンで買おうと思ったらダウンロード版しかなかった(;_;)。 オスマン時代から現代までのトルコ音楽のガイド本みたいです。おおお~、これは絶対に読もう!!
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